富山県遊協総会 永森豊隆氏を新理事長に選出

IMG_9946富山県遊協は5月23日、富山市内の富山第一ホテルにおいて総会を開催し、役員改選において新たに永森豊隆氏を理事長に選任した。
 
総会冒頭に挨拶を行った山本容基理事長は、山積する業界諸問題に憂慮を示しながら、特に検定機と性能の異なる可能性のある遊技機の問題について「ここに至ったすべての責任はひとえに供給側のメーカーにあるのは明白であり、リストにあがった全ての機種は本来、無償交換があるべき姿」と厳しい姿勢を示した上で「しかし責任の所在を追及しすぎると遊技機の撤去が不可能になることも想定される。今こそメーカー、ホール双方が歩み寄り、一つの落とし所を見出さなければならない」ともするなど、責任論を一旦収め、需給双方が問題解決のために歩調を合わせることが最優先との考えを述べた。
 
来賓では富山県警察本部生活安全部の鈴木康雄部長、同・生活安全企画課の東伸次課長補佐が挨拶と講話を行った。このうち東課長補佐は遊技くぎ問題、広告宣伝等の適正化の徹底、置き引き事犯対策などについて言及し、なかでも遊技くぎ問題については「検定性能を逸脱する機種については一切購入しないという姿勢も必要ではないか」とするなど、ホール側による改善策も必要との考えを示した。また広告宣伝については「新聞やチラシは減少したが、ブログやメール、また雑誌が主催する取材イベントと称して実際にはホール側が主催してる事例などもある。県内では、組合員ではないが、特定の日に特定の機種を強調するような事例もみられた」などとして注意を呼びかけた。
 
議案審議では事業関係、収支関係、役員改選などが審議された。任期満了に伴う役員改選では、指名推薦によって理事を選出し、臨時理事会による互選の結果、副理事長を務めていた永森氏を理事長に、副理事長には、澤田修宏氏(再任)、加藤東寿氏(新任)をそれぞれ選出した。
 
総会終了後には衆議院内閣委員会における高井崇志議員の質疑を動画で視聴。山本前理事長は、高井議員が挙げた厚生労働省の数値を元にした「パチンコ依存」の疑いのある人の統計数値などに疑問を示し、「残念だがこれが業界に対する認識」として、業界の実情を理解してもらう努力が必要ではないかとの認識を示した。
 
懇親会には富山県警本部生活安全企画課の庄司一雄課長をはじめ多数の来賓が出席した。

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