富山県遊協総会、機構の新調査開始に伴い注意呼びかけ

富山県総会富山県遊協は5月27日、富山市内の富山第一ホテルにおいて通常総会を開催した。
 
総会冒頭に挨拶を行った山本容基理事長は、全国的な店舗数の減少やファン人口の落ち込みなどに憂慮を示すとともに、遊技機の不適切な販売方法や社会からの依存問題に対する批判の強まりなど、業界には問題が山積していると指摘。さらにECO遊技機については「CR機の轍は踏まないようにしなければならない」などと述べた。
 
行政からは、富山県警察本部生活安全部の松江一弥部長と同・生活安全企画課の中陳昌代調査官が隣席。 このうち中陳調査官は、置き引き犯の3割がパチンコ店で発生していることに注意を促し、安心して遊べる環境づくりを求めた。また賞品買取については「先般、警察庁が量定を引き上げ、富山県も改正を行った。何故、改正しなければならなかったのか真摯に受け止めてほしい」などとした。さらに遊技産業健全化推進機構の遊技機性能調査について触れるとともに、遊技機の管理厳格化を求めた。
 
議案審議では収支関連、事業関連の8件の議案を原案通り可決承認した。
 
総会終了後には山本理事長が、機構の遊技機性能調査について説明を行い、「これから先は、営業の在り方というものを根本的に見直さなければならない可能性もある」との考えを示すとともに、極端な釘曲げなど不正改造とみなされる取り扱いをしないよう注意を呼びかけた。
 
総会後には懇親会も開催され、富山県警察本部生活安全企画課の佐々木秀一課長の他、多数の業界関係者が臨席した。

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