岐阜県遊協総会、大野理事長が再選

岐阜県遊技業協同組合は5月29日、市内の長良川グランドホテルにおいて通常総会を行ない、役員改選などを審議した。改選では現職の大野春光理事長が再任した。

総会冒頭挨拶を行った大野理事長は、改選期ということで在任中の2年間を振り返り、中でも広告宣伝解釈運用基準の明確化について「県が全国で先駆けて厳格な広告宣伝を行っていたこともあり、いち早く取り組むことができた」などと語った。さらに「未だ積み残された問題が多くある」と言及、総会で選出される新たな執行部による継続的な取り組みを求めた。

続いて行われた来賓祝辞では、岐阜県警察本部生活安全部の小山正典部長が県内の治安情勢や業界の状況について触れ、「ホールの寡占化が進むとともにパチンコファン離れが進むという厳しい状況になっている」と指摘しながらも、県内における広告宣伝の適正化や不正防止対策などの取り組みを高く評価。そのうえで「大切なのは組織が一体となって取り組むこと。1つの心許ない営業者がいれば、その業者だけではなく業界全体のイメージダウンとなる」と注意を促し、組合一丸となった健全化への取り組みの継続を要請した。

総会では事業、収支など8つの議案を上程。任期満了に伴う役員改選では大野氏の再任とともに、副理事長については6名の再任と1名の新任を承認した。再任を決めた大野理事長は所信表明のなかで取り組まなければならない業界の諸問題として「パチスロ基板交換」「貯玉の乗り入れ」「ECOシステム」「遊技産業活性化委員会」「自民党風営法議連の動き」を、さらに県内の問題として「GOTSシステムの拡大」「適正な賞品交換」など幅広く言及。なかでも賞品交換については様々な事例を研究し、広い視野をもって検討していく必要があるとの見方を示した

その他の総会議案は上程された内容を全て原案通り承認した。

総会に続いて行われた行政講話では岐阜県警察本部生活安全総務課の二村智課長補佐が「広告宣伝等の健全化の徹底」「遊技機の不正改造の絶無」「適切な賞品提供の徹底」の3点について要請。広告宣伝に関しては「岐阜県は全国でもトップレベルの健全営業が営まれている。全国的にも評価を受けている」と評価した一方、適切な賞品提供については、「十分な品揃えがなかったり市場価格の幅があまりに広く市場性に疑問が持たれる事例も報告されている」などとして適正な提供を強く求めた。

懇親会には行政、業界から多数の関係者が臨席。岐阜県警本部生活安全総務課の倉家伸二課長が挨拶を行った。

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