岡山県遊協総会、行政担当官は釘曲げ事犯の絶無を要請

OLYMPUS DIGITAL CAMERA岡山県遊協は6月19日、岡山市内の岡山プラザホテルで平成27年度の通常総会を開催した。総会では、今年4月1日付けでの青年部会発足が報告されたほか、昭和58年から毎年行われている組合員による献血奉仕活動(=写真)が実施されるなどした。

決議された今年度の事業計画には、射幸心をそそる広告・宣伝を自粛し、真の大衆娯楽として遊技人口の回復を図ることや、のめり込み対策の推進などが盛り込まれた。このうち、のめり込み対策としては、チラシへの標語挿入や、リカバリーサポート・ネットワークの利用促進に力を注いでいく方針が示された。

挨拶した松村高男理事長は、ファン人口の減少に危機感を表しながら、「いかにして歯止めをかけるかが大きな課題。カジノ法案に伴う依存症問題も取り沙汰されている。こんな時こそ、業界が一つになって立ち向かわなければならない」と協力を呼びかけた。

行政当局からは、岡山県警本部生活安全企画課の間野洋児課長が臨席。挨拶した間野課長は、釘曲げによる不正改造事犯について言及し、「釘曲げは悪質な不正改造。無承認変更であることはもちろん、風適法違反でもある。少なくとも行政が把握している釘曲げ事犯については、釘の劣化によるメンテナンスというものではなく、意図的に遊技性能を改造して、過度に偶然性に頼った遊技機を創出していることが疑われる」と指摘し、不正改造事犯の絶無を要請した。

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