平成27年のホールの社会貢献実績は総額15億1,432万円

全日遊連などの協力で設立され、各種助成事業やホール団体などの顕彰事業を行う全日本社会貢献団体機構(堀田力会長)によると、昨年1年間における全国のホール団体やホール経営企業が行った社会貢献活動は、総額で15億1,431万5,342円、件数にして1万8件だった。拠出額は対前年比で6.3%ほど減ったが、件数はほぼ横ばい。団体機構の榊原光裕専務理事は、「額が減っているとはいえ、過去12年の推移でみると決して低い方ではない。厳しい状況の中で一所懸命、社会貢献活動を行っていることが窺われる」と評価した。
 
拠出内訳は、現金が6,382件で11億6,410万円、物品が3,626件で3億5,022万円。拠出元の内訳はホール企業が51%を占め、都府県方面遊協が28.4%、支部組合が16.
6%だった。
 
また、拠出内容は社会福祉関係が3割を占め、以下、地域貢献、青少年育成、災害救助、交通関係、防犯関係、暴排関係、さらには学術・文化など多岐に渡った。榊原専務理事によると、全日遊連として力を入れている青少年育成関係と交通関係での伸びがみられた。また、防犯カメラの設置協力も増えており、事件解決に役立っている事例も出てきているという。
 
さらに、金額換算できないボランティア活動では、清掃や献血、震災ボランティアのほか、チャリティ活動、施設慰問など総計2,106件の幅広い活動が全国で展開された。

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