年間の新規店数は最低値を更新 全日遊連組合員数調査

全日遊連がまとめた各都府県方面遊協の組合員数調査によると、平成26年12月期における全国の組合員数は前の月から2店舗増の1万661店だった。1年を通じて最大の繁忙期であることを受け、月内の新規店は30店舗あったものの、一方の廃業店が42店舗に上り、全体では微増に留まった。
 
また、増加傾向にあった休業店数は、前月比14店舗減の131店舗に縮小した。月内に発生した休業店数は20店舗と高い水準を示したが、休業したままの状態だった店舗の少なからずが、新規店か廃業店に割り振られた模様だ。
 
一方の遊技機台数は、減少傾向が続いているパチンコ機が、今回はホール数自体の増加を受けて8,796台増の270万898台になった。また、ここにきて増加傾向に陰りが窺える回胴式遊技機も、1万1,567台増の150万5,557台になった。5号機市場になってからの回胴式遊技機の最低値は22年6月期の約125万台で、150万台の回復は約7年ぶり。
 
パチンコ機、回胴式がともに増加したことで、その他遊技機156台を含めた総台数は、2万363台の大幅増で420万6,611台になった。店舗数がほぼ横ばいだったことで、1店舗の平均設置台数は前月比で約2台の増加。この1年間でいえば10台近く伸長しており、多店舗展開を積極的に行うホール企業による大型店ラッシュと中小店撤退の図式に拍車がかかっていることが窺える。
 
なお、平成26年1年間における新規店数のトータルは173店で、前年に引き続き統計をとって以来の最低値を記録した。廃業店数は426店で、25年数値とほぼ同じ水準だった。
 

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