日遊協会見、依存(のめり込み)対応ガイドラインを発表

日遊協記者会見20150319日遊協は3月19日、都内中央区の本部事務局において定例理事会に伴う記者会見を開催し、かねてより遊技産業活性化委員会で検討されていた、業界の依存対策に関するまとめ「パチンコ店における依存(のめり込み)問題対応ガイドライン」(以下、ガイドライン)「同・運用マニュアル」を公開した。ガイドラインは、パチンコ・パチスロ遊技によって依存(のめり込み)に陥るのを未然に防ぐために、社会・顧客に対する啓蒙活動など、パチンコ店での基本的な取組みなどをまとめたもの。
 
ガイドラインの説明を行った伊東慎吾常務理事は、ホール関係者への注意点について「ホール側は治療行為のようなことは一切しないでもらいたい。それよりむしろ、ポスターや店内放送で、適度に楽しむ遊びとしての遊技を伝えていくことが重要」などとした。また篠原弘志専務理事は、「のめり込みを必要悪とするのではなく、来店客がのめり込むことを防がなければならないという意識を、幹部、従業員ら、全ての関係者がもつ必要がある。ガイドラインでその意識を植え付けることが重要だ」などと述べた。
 
今後はこのガイドラインの周知をはかるために、まず4月17日に都内台東区でホール関係者らを対象とした研修会を開催する予定。さらに、これから各地で開催される総会においてガイドラインの内容を説明し、現場レベルまで依存(のめり込み)対策についての周知を広げていくことも検討されているという。
 
その他の報告では、3月7日に行われた、平成28年新規学卒者向けの企業合同説明会「リクナビ2015ライブ」への日遊協のブース出展の結果について事務局が説明。今年の日遊協ブースへの来場者数が251人と、前回の603人を大幅に下回ったことを報告した。この原因について事務局は、「就職活動時期の繰り下げ変更で、就職先を固めている学生が多かったことが影響しているのでは」などと分析した。
 
また人事の件として、篠原弘志専務理事の総会後の退任と、後任人事について説明があった。後任に内定しているのは元中部管区警察局長の堀内文隆氏。堀内氏は昭和49年、東大法学部卒で同年警察庁入庁。4月1日から日遊協顧問に就任し、6月の社員総会、7月の理事会をへて専務理事に就任する予定。

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