日電協総会、佐野新体制が発足

日電web日電協は6月12日、都内丸の内のパレスホテルで、第35回通常総会を開催し、新理事長に山佐の佐野慎一氏を選出した。1人増員された副理事長には、兼次民喜氏(オリンピア・再任)、小林友也氏(北電子・新任)、片田富穂氏(パイオニア・新任)の3名が就き、里見治前理事長は相談役に就任した。
 
事業計画には、健全化・セキュリティ対策の促進や、時代に沿ったパチスロの研究、ART機能の主基板移行に伴う自主規制の的確な推進などを盛り込んだ。日電協メーカー新台販売台数の目安となる平成26年度の新台証紙発給枚数は、前年度比5.5%増となる80万2,642枚となった。今年度は、70万枚の発給枚数を見込む。
 
冒頭の挨拶で里見前理事長は、4期8年に及んだ任期を振り返りながら、「下降トレンドを止め、ファンを回復させるように努力していかなくてはならない。私は後方支援に回ってサポートさせて頂きたい」と新理事長にエールを送り、佐野新理事長は総会後の会見で、「様々なことが起こっているが、前理事長にも助けてもらいながら頑張って行きたい」と、抱負を語った。
 
加えて佐野理事長は、自主規制の進捗状況についても言及。ART機能のメイン基板移行を12月1日からとする日程に変更はないものの、メイン化を済ましながらも、最終的な自主規制未対応機については、新規納品を来年6月末までとする方針を示した。
 
また総会後の懇親会には、国会議員や行政当局担当者、業界団体幹部ら、多数の来賓が臨席。そのうち挨拶を行った警察庁生活安全局保安課の小柳誠二課長は、業界の健全化阻害要因を指摘しながら、「回胴式遊技機は、高い射幸性の遊技機を製造しようとする傾向が一部にあった」と苦言を呈し、さらに、「皆様の自主的な活動の状況を踏まえ、健全な娯楽となるための施策を引き続き推進する」と述べ、スピード感を持った業界の自主的な健全化施策の推進を要請した。

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