日電協総会、佐野理事長が一連のパチスロ自主規制について言及

IMG_0777日電協は6月10日、都内丸の内のパレスホテル東京で第36回目となる通常総会を開催した。
 
佐野慎一理事長は冒頭の挨拶で、パチスロ機を巡る一連の自主規制について言及。「今後1,500ゲーム単位、時間にして約2時間以上は、一連の指示機能が続かないようにする規制を、射幸性の抑制対策として行う。これを5.9号機と呼ぶが、これにより出っぱなしや、いわゆるハイエナ行為が抑制され、短時間で楽しく遊べる遊技機の開発が進むと思っている」と、最終段階にある自主規制の概略を説明した。
 
総会後の会見では、組合加盟メーカーによる新台流通の目安となる証紙発行枚数が、前年度比17.1%減の約67万枚となったことが報告された。これについて同組合では、「これといった一つの要因はないが、レギュレーションの変更など様々なことが影響している」と減少要因を説明した。今年度は60万枚の発給を見込んでいる。また総会では、新監事として大泉秀治氏が選出された。
 
懇親会では、警察庁保安課の小柳誠二課長の祝辞を、同・古閑誠弘専門官が代読。「依然として業界には健全化を阻害する要因が残っているが、今後一致団結して健全化していくことを期待している。警察としても、自主的な活動を踏まえた施策を引き続き展開していく」とした。

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