東京都遊協 セキュリティ、法令、業界の将来像などテーマにサマーフォーラム

東京都遊協の機械対策委員会と青年部会は7月18日、都内市ヶ谷の遊技会館で毎年恒例のサマーフォーラムを開催。最新ゴト対策と法令、さらにはパチンコの将来像などをテーマに講演が行われた。

最新ゴト事例紹介では、セデック検査部の阿部覚氏が横行するARTゴトのメカニズムと分析を中心に説明した。同社によると、現状のゴトの約6割がパチスロにおける被害で、うち4分の3がARTを狙ったゴト、さらにその8割以上がショートゴトだという。

こうした状況を受け阿部氏は、被害機種ごとの手口や痕跡、物理的対策方法、さらには巡回中の監視ポイントなどを解説。さらにARTゴトの原理や通信ショートゴトの仕組みを元に、共通して必要な物理的対策と監視ポイントを説明した。

法令解説では、のぞみ総研の日野孝次朗氏が風営法上におけるホール運営のリスクを解説。日野氏は、業界内でよくいわれる「遊技料金表示」「広告宣伝規制」「遊技機の不正変更」の3点は、すでに注目が集まっていることから、逆に発生リスクは少ないとし、それ以外の要素として、法令上の営業所の範囲や従業者名簿、外国人雇用、許可条件違反、さらには行政処分や行政手続きの履歴の管理などにおける注意点を例示し、リスク管理の重要性を強調した。

フォーラムでは、青年部会と早大理工学術院による勉強会、「元気・パチンコ・JAPAN」の13年度研究報告も行われた。席上、大野高裕教授は、今の業界低迷の主原因を各種データやアンケート調査を元に解説。若年層の未経験者層をファンとして取り込む必要性を強調し、「意向がある人を増やす」「遊技をする人を増やす」「継続する人を増やす」といった、それぞれが枝分かれするポイントごとに存在する業界の課題を指摘した。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

RELATED POST関連する記事

NEWSニュース

  • 業界団体
  • メーカー
  • ホール
  • 関連企業
  • 新機種
  • 行政
  • 事件
  • イベント
  • セミナー
  • インフォメーション
  • 就職・転職
  • クリエイター向け情報
  • その他

PICKUP CONTENTSピックアップ

PX2018採用意欲11

11月の採用意欲、例年よりも低い水準で推移

2018/12/12

月間遊技通信最新号

遊技通信2018年12月号

2018-12
主な記事:

高射幸性機設置比率の自主規制の見直しはつかの間の猶予
業況の底打ち感は幻想か 大手と中小の格差拡大に拍車の懸念

詳細を見る

税込価格:2,160円 (本体:2,000円)
発売日:2018年11月25日

  • 遊技通信 Facebook公式サイト
  • 遊技通信 公式サイト
ページ上部へ戻る

Copyright c パチンコ・パチスロ、業界ニュースを配信 遊技通信web All rights reserved.