石川県遊協総会、役員改選で浅野理事長が三選

石川県遊協総会全景石川県遊協は6月19日、金沢市の金沢東急ホテルで平成30年度通常総会を開催し、任期満了に伴う役員改選で浅野洋哲理事長の留任を決めるなどした。浅野理事長は三選目。
 
総会の冒頭、浅野理事長は2月に施行された新規則に触れ、「現行機を今後2年半の期間で撤去しなければならないが、それには多額の入れ替え費用がホールの負担としてのし掛かり、さらに新基準機に来店客が付いてくださるか先行きが不透明な状況だ。今後、日工組、日電協などメーカー団体と円滑な供給体制や新台購入について施策を協議していく必要がある」と、遊技機流通を主とした環境整備に尽力していく考えを示した。また、浅野理事長はパチンコ業界が健全な娯楽として発展していくためには、「組合の一致団結」「依存対策および置き引き対策」「法令遵守」への取り組みが不可欠とし、組合員に理解を呼びかけた。
 
議案審議では、平成29年度収支決算報告、事業報告、平成30年度収支予算案、事業計画など全8議案を上程。原案を拍手で承認した。役員改選では理事15名、監事2名が役員の指名推薦を受け、別室にて理事会を開催。浅野理事長の留任のほか、副理事長として、山口秀一氏(留任)、神田忠幸氏(新任)の2名を承認した。
 
来賓には、石川県警察本部生活安全企画課の南野広明参事官が臨席。依存対策、遊技機不正改造事案、賞品提供、遊技機の射幸性など、業界に山積している課題を挙げ、解決に向けた適切な対応が要請された。なお、当日は総会に先立ち㈱チャンスメイトの荒井孝太代表による記念講演も行われた。

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