茨城県遊協総会、依存問題中心に各種施策を推進

茨城総会2018茨城県遊協は6月7日、水戸市内の水戸京成ホテルで第38回通常総会を開催し、上程された8つの議案全てを可決承認した。総会冒頭の挨拶で平文暉朗理事長は、「依存問題の対応や受動喫煙問題、高射幸性回胴式遊技機の削減自主規制など、今年度も課題は山積しているが、こうした問題に真摯に取り組むことが健全娯楽としてのパチンコを打ち出すためのチャンスと捉えたい」と述べたほか、業界の変革期ともいえる状況のなかでは、組合員が一枚岩となることが重要だとして組合活動への協力と理解を求めた。
 
来賓挨拶では茨城県警察本部生活安全部の原田哲也部長が、依存対策として来店客に対するリカバリーサポート・ネットワークの周知徹底を図ってほしいと述べたほか、児童の車内放置や置引きなど、店舗内外で発生する事故や犯罪を抑制するための防犯強化を要請した。事業報告では、昨年実施した賞品の市場価格に基づく提供価格の変更や貯玉再プレイ引き出し個数の上限設定など、射幸性の抑制に向けた活動などを報告。また、役員の推薦を行う推薦委員の人数をこれまでの27人から28人に変更する定款の一部変更が行われたほか、退任した理事の補充として、ひたちなか組合の尹志慶氏、結城組合の信川和司氏、取手組合の郭昌鎬氏の3名が新たに理事に選出され承認された。
 
総会後の祝賀会には、大井川和彦知事をはじめ栃木、群馬、長野の県遊協理事や業界関係者が多数出席した。

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