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貯玉補償基金(庄司孝輝代表理事)は4月9日、緊急事態宣言の発令に伴うパチンコホールの営業自粛・休業措置によって、賞品交換が一時的にできなくなった貯玉・貯メダルの保有会員の困惑や不安の解消を図ることを目的としたメッセージをホームページ上にアップした。
基金では、ホールの突然の休業により、貯玉・貯メダルからの賞品交換ができない状態になるなど、会員が非常に困惑されている状況に触れ、緊急事態宣言が解除され、加盟ホールの営業が再開された際には、従前の通りこれを利用できることを説明。仮に加盟ホールの営業が再開されずに破産等に至った場合でも、基金が適正に補償することを強調した。
また、貯玉補償基金では、郵送等による補償のほかに、店舗近隣等での対面での補償も実施していたが、政府からの要請に基づいてこれを自粛。期限を設けず、郵送のみの対応にするとして、理解を求めている。
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