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東京都遊協は7月21日、都内市ヶ谷の遊技会館で開催した理事会後に、毎年恒例となっている寄付金の寄贈式を執り行った。
今回、寄贈したのはギャンブル依存支援施設の「認定NPO法人ワンデーポート」、社会福祉法人日本心身障害児協会「島田療育センター」、そして社会福祉法人さぽうと21が運営する「pp奨学金」の3団体。「島田療育センター」と「pp奨学金」には新宿組合からも別途、寄付金が贈られた。
席上、ワンデーポートの中村努施設長は、都遊協の寄付に感謝の言葉を述べたほか、「新型コロナ自粛下で感じたこと」と題して挨拶。緊急事態宣言中に営業をしているホールに行く人が「パチンコ依存症」などと言われたことについて、「さまざまなリスクというものを考えるのが苦手な人がいるのではないかと思う。いずれにしても、新型コロナに関する報道を見ていると、一部を切り取ってパチンコやそこに足を運ぶ人を叩いている印象が拭えず、全体としてこれを取り上げないと誤解と偏見を招くのではないかと危惧した。緊急事態宣言中にパチンコをする人の理由や背景はさまざま。その理由を知ることが依存問題を理解するということ」として、問題を単純化したり、精神疾患として捉えることの弊害を語った。
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