2022.2.10

2月8日時点で新規則機設置比率は96.9%

全日遊連は2月10日、メーカー団体及び販社団体が調査した2月8日時点の新規則機設置比率の進捗を各都府県方面遊協に送付。同日時点でぱちんこ新規則遊技機の設置比率は98.3%、回胴式新規則遊技機の設置比率は94.6%で、合算の設置比率は96.9%だったことを明らかにした。2月8日の全国の遊技機総設置台数をパチンコ約231.2万台、パチスロ約142.8万台、合計約374万台で算出した。
  
経過措置の関係で改正遊技機規則の施行後に検定、認定を受けた旧規則機が一部にあることから、これら遊技機の設置比率が高いエリアの新規則機比率は80%台に留まった。結果として21世紀会が「新目標」として定めた新規則機設置比率100%に至らなかったが、全日遊連では各都府県方面遊協に対し、引き続き旧規則機の計画的撤去に向けて指導するよう促している。

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