PCSA加藤代表、新規則機時代突入で「改革的なコストの見直し必要」と訴え

PCSA1115パチンコチェーンストア協会は11月15日、都内神保町のTKPガーデンシティPREMIUMで第17期第2回臨時社員総会および第66回PCSA公開経営勉強会を開催した。総会では、第2回目となる「PCSAフレッシュマンズ懸賞アイディア・エッセイ」の実施要項や、先日同会が発行した「PCSAパチンコホール法律ハンドブック2018」の報告など、5つの報告議案が全て承認された。

冒頭にあいさつした加藤英則代表理事は、パチンコ、パチスロともにホール導入が進んでいる新規則機について、「結果を見てみると稼動はいたって好調のようだ。従来の機械と比べ、客単価がかなり低下しているが、これはPCSAが目指すパチンコを日常の娯楽にしていくという考え方に合致している。これからこういった遊びやすい機械が出てくるということは大歓迎だ。しかし、客単価が減るということは収入も減ってくるということ。経営を成り立たせていくには、ありとあらゆるコストを改革的に見直していかなければいけない。皆様の知恵を借り、できることは実行していきたい」と呼びかけた。

また総会後には、第66回PCSA公開経営勉強会を実施。「PCSAパチンコホール法律ハンドブック2018」の事例解説や、業界課題の解決に向けた方向性などがパネルディスカッション形式で話し合われた。パネラーには、同書の監修を務めた三堀清弁護士をはじめ、編集にあたった同会法律問題研究会の荒田政雄リーダー、生島靖也部員、佐久間仁部員が登壇。進行役をエンビズ総研の藤田宏社長が務めた。そのなかで三堀弁護士は、業界が抱える問題点の一つとして、「真っ当な意見が伝えられていない。きちんと議論した結果を発信すべき」と述べ、様々な問題に業界側から標準的な基準を作成する有効性を提案するなどした。

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