国会でカジノ推進法案が審議入り

答弁するIR議連会長で、自民党幹事長代行の細田博之衆議院議員(衆議院のインターネット審議中継から)

答弁するIR議連会長で、自民党幹事長代行の細田博之衆議院議員(衆議院のインターネット審議中継から)

カジノ解禁を含むIR推進法案が、11月30日に開催された衆議院内閣委員会で審議入りした。同法案は、平成27年の通常国会で提出されていたもので、これまで3回の継続審議を経ていた。

審議では、超党派で組織されるIR議連の推進派議員らがIR創設による経済波及効果などを主張。一方、IRに反対する共産党の島津幸広衆議院議員は、カジノ創設時の、社会的なマイナス面について質問を投げかけるなどした。

そのうち、パチンコや公営ギャンブルの依存症対策について質問した島津議員に対し、自民党の西村康稔衆議院議員は、「法案でも依存症対策は講ずるべきと記述されており、対策を期待したいところ。パチンコ、パチスロについては、風適法に則り健全な遊技として発展してもらいたい」と答弁した。

現在提出されている推進法案は、施行後1年以内を目処に、細目を定めた実施法の作成を政府に義務づけるというもの。そのため、2段階方式とも呼ばれている。

なお、民進党は審議を拒否し、委員会を欠席した。

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