2020.2.7

SANKYOが特別協賛する少年相撲世界大会「白鵬杯」が、第十回大会の節目

SANKYOが特別協賛する大相撲横綱・白鵬関主催の「第十回白鵬杯-世界少年相撲大会-」が2月2日、都内墨田区の両国国技館で開催された。今年は、新型コロナウイルス感染問題の影響で来日を取りやめた中国代表を除き、アメリカ、ブラジルなど過去最多となる13カ国が出場。約1100人の小中学生が終日に渡って熱戦を繰り広げた。

この白鵬杯は大相撲の横綱・白鵬関の呼びかけで2010年から行われている日本最大規模の少年相撲大会。回を重ねるごとに規模が拡大し、今では日本全国のみならず、世界中から多くの少年力士が参加している。大会プロデューサーは、人気放送作家の鈴木おさむ氏が努めている。

SANKYOでは第4回大会からサポートをはじめ、それ以降、毎大会白鵬関の活動を支援。同社では、「相撲を通じた各国との親善交流、青少年の健全な育成を目的とした大会の主旨に賛同し、協賛を通じて未来を担う子供たちを応援します」としている。

会見を行った白鵬関は、10回目という節目を迎えた大会について、「10年はあっという間。毎年、応援してくれる方々の支えがあって、やってこれた。感謝しかない」と振り返った。

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