ぱちんこの型式試験適合率が40%割れ

保通協の2月の型式試験状況において、試験結果が交付されたぱちんこ73件のうち適合が28件に留まったことがわかった。適合率は38.3%で、昨年からの下落傾向に歯止めがかからない状況となっている。
 
ぱちんこの適合率は昨年秋頃から落ち込みをみせはじめ、同年12月には56%、さらに今年に入ってからは1月実績が48.1%と半数割れしていた。昨秋以前、1月~9月までの平均適合率は78.2%で、今年2月の数値はその半分にも達していないことになる。
 
適合率悪化は、遊技くぎ問題の顕在化に伴い、日工組が「検定を受けた型式と同一性能の遊技機」の出荷を打ち出した時期と重なる。以前から遊技くぎ問題による適合率悪化を懸念する関係者は多かったが、今回の型式試験状況の結果は、そうした危惧が現実になった格好だ。
 
一方、回胴式の2月適合率は42%。昨年は年間を通じて月別の適合率が常に50%を下回るなど数値は低調に推移しており、今年に入ってもその傾向を引きずっている。
 
ぱちんこと回胴式を合わせた2月の適合率は40%。この低水準が常態化することになれば、今後の新機種の供給状況にも影響がでそうだ。

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