LED照明の調光器の設置が可能に 警察庁が条件付きで認める

警察庁はホール5団体による質問への回答として、「LED照明の調光器」について、制御装置や別系統の照明で最低照度が確保されることを前提にその設置を認める見解を示した。

調光器については、風適法で定められている、最低照度10ルクス以下にできないものであれば設置することが可能という解釈がある一方、照明の明るさを調節できる装置の設置が認めてられていない地域もあるなど取り扱いに差が生じていた。

一般の商業施設では、LEDの光量が長期間の使用で徐々に低下するとことから、照度を確保するため調光器を使うのが一般的とされている。業界内では余暇進が、昨年12月に開催した理事会で照明環境の劣化を防ぐことを目的とした調光器の設置を起案。今年7月には警察庁に対して、ホール5団体連名による質問を行っていた。

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警察庁がだした見解では、設置は、①照明装置を1系統として調光器を取り付ける場合は、最低照度を下回らないための制御装置を付けること、②照明装置が2系統以上ある場合は、非調光の系統で最低照度10ルクスを確保すること、という条件を満たしていれば可能とされている。

今回示された見解によって、今後はLEDの経年劣化への対応はもちろん、昼間に自然光が入る場所や、営業時間外の遊技フロアにおける照度調整が可能となることから、省エネや電気料金の削減にも繋がるとみられる。

また、警察庁は今回の判断について、パチンコホールの運営に対するものであり、ダンスなど他の風俗営業は個別に検討を要するとしている。
LED調光器の図
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