目録を手にする福井市長（右）とダイナム大木エリアマネジャー（左）

ダイナムは2月22日、企業版ふるさと納税を通じて、滋賀県高島市へ100万円を寄付した。同市が推進している「高島市オリーブ産地化促進事業」への支援活動の一環。オリーブを特産品として推進している高島市では、総合戦略事業として令和2年度からオリーブオイルをはじめオリーブを活用した6次産業化を促進し、農業者の所得向上や耕作放棄地の活用に取り組んでいる。
　
滋賀県高島市役所で行われた当日の寄付金贈呈式には、ダイナムを代表してエリアマネジャーの大木真一さん、「ダイナム滋賀高島店」ストアマネジャーの根来貴史さんが出席し、高島市の福井正明市長へ目録を渡した。寄付金を受け取った福井市長は、東日本大震災発生時での物心両面での支援やコロナ禍における公共施設への光触媒コーティングなど、ダイナムがこれまで行ってきた様々な社会貢献活動に敬意を示しながら「この度、本市へご寄付をいただき誠にありがとうございます。今回いただいた貴重な寄付金については、本市の農業振興策の一つであるオリーブの産地化推進のための苗木の補助金として大切に活用させていただきます」とお礼を述べた。
　
地域との共生を目指して各種社会貢献に取り組むダイナムでは、地方創生応援税制を通じて多方面で寄付活動を展開しており、これまでに宮城県名取市、山形県長井市、 茨城県土浦市、 水戸市、 桜川市、福井県越前市、 岐阜県山県市、 山口県長門市、6県8市に対して企業版ふるさと納税を実施している。