プローバグループが介護展で、リハビリアプリ「脳リハ」発表

広島でパチンコホール「プローバ」を経営するとともに、介護施設のリハビリサポートに関する事業を展開するプローバホールディングスが10月1日から3日、東京ビッグサイトで開催された「国際福祉機器展」にブース出展し、11月に販売を予定している新アプリ「脳リハ」を出品した。

「脳リハ」はipadアプリで、ゲームで遊んだ結果を通して脳の状態を計り、リハビリのアドバイスなどが受けられるというもの。楽しみながら頭を使い指先をコントロールすることで、脳の働きの低下を予防する効果も狙える。アプリ開発には監修として、「脳博士」でお馴染みの諏訪東京理科大学の篠原菊紀教授が携わった。

アプリのゲームは全部で10種類。計算問題や文章記憶問題、県名当てなどで遊ぶことで記憶や理解判断力、感情表現などを得点化していく。脳リハ結果は、認知症の中核症状に基づき数値化し、オリジナルのレポートにまとめられる。レポートには施設で行っているリハビリの効果や、重点的に取り組んだほうがよい脳トレーニングなどがレーダーチャートやコメントなどでわかり易く報告される。

プローバホールディングスAC事業部が推進する「脳リハ」は、介護施設のリハビリにパチンコやパチスロゲーム、さらにブラックジャック、ルーレットなどの対人ゲームを取り入れることで、遊びを通して脳の活性化を促すという新しいリハビリテーション事業。2012年に広島市内の施設でテスト導入され翌年から本格事業化、現在では広島県内で5施設の導入実績をもつ。

今回のアプリは、スペースの問題から大掛かりな設備を導入できない施設などに向けて提供していく考え。利用料は月額1万円からを予定している。

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