防府市のパチンコホール駐車場で乳児が車内放置死

山口県防府市のパチンコホールの駐車場において、5月11日、ワンボックスカーに放置された生後2か月の乳児が熱中症のため死亡する事件が発生していたことがわかった。乳児を放置した母親は保護責任者遺棄致死の疑いで既に逮捕されている。当初、この母親は自宅アパートの駐車場に停車した車に子供を放置した、などと嘘の証言をしていた。
 
新聞などの報道によると、母親は午前10時頃から午後3時40分頃までホールの駐車場に車を停め、エンジンを停止した車内に乳児を放置。その後、遊技を終え車に戻った保護者がぐったりとした乳児を発見し消防に通報したものの、死亡が確認された。当日の隣接地域の最高気温は25.7度を記録していたという。
 
幼児死亡事案発生を受け、山口県遊協は、県警本部からの文書要請と合わせて傘下ホールに対して事故概要の報告と車内放置事故防止の徹底の向けた文書を発出。全日遊連も各都府県方面遊協理事長宛に緊急通達を発出し、改めて、ホール5団体で決議した「子どもの車内放置撲滅キャンペーン」の内容に基づきホール駐車場等の確実な巡回確認と効果的な店内放送等の実施を呼びかけ、「子連れ客の駐車場そのものへの入場禁止」の原則を確認するとともに、巡回活動においてはスモークガラスなどで車内が見えにくい場合でも1台毎の確実な車内点検を行うよう要請した。
 
「子どもの車内放置撲滅キャンペーン」特設サイト

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