NEXUSグループが「マジェスティ御成門クラブ」オープン

最上級マシンを取り揃えた「バイオサーキット」

群馬県を中心に多店舗展開しているNEXUSグループは、2017年11月より運営していた13階建て95室のシティホテルを、昨年8月末で閉鎖し、2月1日から会員制・完全個室型のフィットネス&サウナ「マジェスティ御成門クラブ」としてリニューアルすると発表した。

今回のリニューアルについてNEXUSでは、新型コロナウイルスの長期影響によって、インバウンド需要に見通しが立てづらい状況下にあることから、ポストコロナ時代に対応した業態変更だと説明している。同クラブは2階から13階までを最新トレーニングマシンを完備したフィットネス専用個室（43室）と個室型のロウリュウサウナ（21室）を設置したフィットネス＆サウナ一体型施設になっており、特にフィットネスルームでは国際的マシンメーカー「テクノジム社」の最上級マシンを取り揃えた「バイオサーキット」にするなど充実した施設となっている。なお、施設内の監修は東京オリンピック・フェンシング・エペ団体金メダリストの見延和靖選手が務めている。