pp奨学金 2018年度給付生に49名の学生が応募

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奨学金の募金に参加した「ファンダーズ高棚店」

パチンコ・パチスロ愛好者による「善意の端玉」を活用し、経済的に恵まれない18歳以上の学生の進学や就学を支援する「pp奨学金(パチンコ・パチスロ奨学金)」では、9月から開始していた2018年度の給付希望者の募集に、49名の応募があったことを明らかにした。
 
pp奨学金は、深刻化する奨学金問題に対応しようと、社会福祉法人さぽうと21と業界有志で昨年秋に立ち上げた「返済を求めない学生支援プログラム」。今年4月から8名のパイロット給付生に奨学金を支給しており、給付希望者の一般公募は今回が初めて。
 
pp奨学金の事務局によると、今回の応募者の4割を母子世帯が占め、そのほとんどが平均的な生活水準を著しく下回る「相対的貧困」に該当しているという。事務局では、「支援するホールや一般マスコミ等で広報活動を展開したが、まだまだ知名度が低いためか、応募数は49という結果だった。多いとはいえない数字だが、応募者を俯瞰すると、pp奨学金を今後一層意義あるプログラムに発展させていくためのヒントとなる、世相を映した定量的な傾向が見てとれる」としている。
 
今後は、書類選考や面接を行い、2月中旬までに給付者を決める予定。「49名の応募者全員への給付は困難だが、母子世帯の学生をはじめとする一人でも多くの経済的困窮を極める学生の就学の力になれるよう、慎重に選考を行っていく」という。

 

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