2020.3.6

ダイナム所属のスカッシュ・杉本選手が「ひこねスポーツ賞」を受賞

ダイナムに所属するプロスカッシュプレーヤー・杉本梨沙選手が2月8日、滋賀県彦根市の彦根勤労福祉会館で行われたひこねスポーツ賞表彰式において「令和元年度 ひこねスポーツ賞」を受賞した。

彦根市出身のスポーツ選手およびその指導者の努力と栄誉を称える「ひこねスポーツ賞」はその活躍を通じてスポーツに対する市民の関心と意欲を高め、スポーツ振興を図ることを目的とした制度で、同市出身の杉本選手は、今年度の第20回アジア選手権プレート戦第3位、第14回東アジア選手権団体戦準優勝など、国内外での活躍を認められての受賞となった。杉本選手の受賞は今回で9年連続10回目で歴代最多。
 
今回の受賞について杉本選手は「この度はひこねスポーツ賞を受賞することができ、大変喜ばしく思います。今年度からダイナムに入社し、社会人プロスカッシュ選手として競技生活を再スタートさせました。プロと社会人の両立に難しさを感じることもありましたが、会社からのサポートを受け、多くの海外トーナメントに出場できたことや、様々な業務に取り組むなかで社会人プロスカッシュ選手として一歩ずつ成長していると感じています。今後も目標に向けて競技活動と業務の両立に専念していきたいと思います」とコメントしている。
 

このページの内容をコピーすることはできません