「銀だこドライブスルー業態」、サン・ラックがホール向けに提案

「マルハン千葉北店」の駐車場に出店した銀だこドライブスルー店舗

独特の食感が特徴の「築地銀だこ」(ホットランド)。今年9月に銀だこ初のトレーラーハウスを利用したドライブスルー店舗が東京都立川市に出店し、各種メディアにとりあげられた。11月には「マルハン千葉北店」(千葉市稲毛区)の駐車場に2店舗目がオープン。新型コロナの影響で宅食がクローズアップされるなか、販売実績も好調に推移しているという。

トレーラーハウスは稼働式のためロケーション対応が幅広く、とりわけホールの駐車場の空きスペースを活用した店舗展開に最適だ。この事業モデル「銀だこドライブスルー業態 駐車場タイプ」については、ホール向け総合窓口としてサン・ラック(東京都台東区、澤井明彦代表取締役)が提案している。

このドライブスルー店舗は、10台分程度の駐車場スペースで出店可能(店舗の視認性の確保のため駐車場のなかでも大通りなどに面した場所を推奨)。店舗自体がトレーラーハウスのため工事から開店まで短期間で済む。また店舗には、ドライブスルー用の注文口とお渡し口、徒歩客・自転車客用のテイクアウト窓口の3箇所を設けているのも特徴。接触機会を抑えることで感染症対策に配慮しながら、注文から商品提供までの流れも渋滞が起きないような仕組みになっている。

徒歩客・自転車客用のテイクアウト窓口を設けて混雑緩和に配慮

メニューは、定番のたこ焼き以外に「銀シリーズ」のお弁当や焼きそば、からあげなども併せて提供する。お弁当のラインナップについては、販売状況に応じてメニュー変更も可能だ。

特にホールの駐車場に出店する店舗形態では、夕方から夜にかけて帰宅する遊技客の購入の増加が見込まれるほか、そもそもドライブスルーの利用客のほとんどが宅食目的。まとめて購入されるケースが多いため、必然的に客単価が高くなるのもドライブスルー店舗ならではの特徴といえる。

サン・ラックでは「FC運営Ver.」と「直営Ver.」の2つの出店形態を提案しており、いずれも商圏分析や業績見込みなどの調査に基づいて事前協議した上で出店可否を判断する(車10分圏内・車15分圏内の人口等を考慮)。同社によると、ドライブスルー店舗はオープン初月に来店が集中する「銀だこ効果」で3割増の売上からスタートし、その後の平均売上は平日で約30万円、土日祝日で50〜60万円。月間でおよそ700〜800万円を見込めるようだ。

コロナ禍の影響で駐車場が満台になるケースも少なくなった折り、遊休スペースの有効活用、事業展開のしやすさ、高い収益性といった観点から新規事業として着目するホール企業は多く、実際に問い合わせも増えているという。

 

お問い合わせ ㈱サン・ラック 03-5816-2222

http://sunluck777.co.jp

 

 

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