2021.10.21

中国遊商が子どもの事故未然防止で巡回活動

全商協所属の中国遊商は9月22日、同組合の社会貢献委員長ら4名が山口県内のホールを訪問し、ホール駐車場における子どもの事故未然防止のための巡回活動を実施した。
 
中国遊商では、毎年全日遊連が実施する「子どもの車内放置事故防止対策」の取組み趣旨に賛同し、組合員が「ホール駐車場等における子どもの車内放置事故ゼロ」を目指した巡回活動を継続していたが、昨年度は、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響を受けて中止していた。今年度は、訪問先のホールと連携し、店長との情報交換を行うなどして感染拡大防止対策に配慮。ホール従業員の案内の元、中国遊商が作製した幼児車内放置ゼロの腕章を付けて平面駐車場と3階までの立体駐車場の巡回コースに沿った確認作業を行ったほか、独自に駐車車両の確認をした。
 
中国遊商では、「今回、従業員の方と一緒に巡回する機会に触れ、子どもの事故未然防止活動に日々地道に取組みされている姿を垣間見ることができた。今回の活動を通じて巡回時間帯の設定や視認が困難な車両内確認などの重要性を再認識し、今後も子どもの尊い命を守るため継続的活動として取組んでいきたい」という。
 
 

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