2021.11.24

玉屋の献血活動に地域住民や同社社員など107名が協力

献血活動の様子

福岡、佐賀で15店舗のホールを経営する玉屋は11月23日、同社経営の「玉屋新宮店」の駐車場で献血活動を実施した。
 
この取り組みはコロナ禍の影響によって献血活動の中止や、献血ルームへの来場者が大幅に減り、血液の確保が厳しい状況になっているという福岡県赤十字血液センターからの窮状を受けて実施されたもので、今年度3回目の実施となった。
 
午前、午後の2回に分けて行われた献血は地域に広く協力が呼び掛けられ、店舗近隣の住民や、同社社員、スタッフを合わせて合計119名が参加。この内107名が献血を行った。献血協力者には玉屋が数年前から備蓄している防災グッズが配布された。今年度すでに実施している「玉屋筑前店」「玉屋中尾店」と合わせると合計344名が同社の献血に協力したことになる。同社広報室では「今後もCSR活動を通じて社会貢献活動を積極的に行い、地域の皆様に貢献できるよう努めていく」とコメントしている。
 
 
 

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