グローバルアミューズメントは12月17日、同社が行うホールの美観コンテスト「ガサツチェックコンテスト全国大会2021」の最優秀店を発表した。
　
同大会はエントリーした店舗が美観を高め、来店客に快適に過ごしてもらう環境が作れているかどうかを、減点方式によって評価するコンテストで、店舗環境の「ストレス（マイナス点）が少ない店舗」と、前回から追加した加点方式による「感染症対策が見える形で実施されているか」をポイントに審査する。「ガサツ度」が少なく、感染症対策の加点が優れている全国上位店舗を「店舗美観優秀店」として表彰する。
　
5回目の開催となった今回は、全国110店舗がエントリーし、8月19日から11月30日までの3カ月以上に渡って審査が行われた。その結果、最優秀ダイヤモンド店には以下の11店舗が選ばれた。「SLOT ROCKY 今治店」（愛媛県・3年連続）「チャレンジャー野田店」（千葉県・2年連続）「チャレンジャー流山店」（千葉県・2年連続）「BIG ROCKY 北久米店」（愛媛県・2年連続）「メッセ西荻窪店」（東京都）「グランワールドカップ米子店」（鳥取県）「ROCKY 川之江店」（愛媛県）「VZONE 神々廻店」（千葉県）「メッセ南千住店（東京都）「ワールドカップ鳥取店」（鳥取県）「メッセ荻窪店」（東京都）。また、コンテスト参加法人の中で法人全体での平均点が高かった法人賞にはロッキー産業とメッセが選ばれた。
　
なお、優秀店の表彰式は来年1月下旬に行われる予定で、受賞店舗にはカウンター用表彰盾と店頭掲示用ポスターが贈られる。