%e5%ae%88%e3%82%8b%e4%bc%9a東京都多摩市にある重症心身障害児施設を支える業界有志の集まり、「島田療育センターを守る会」では、世話人の体制を刷新して初めての報告会を開催した。
 
報告会の冒頭、挨拶に立った島田療育センターの山川常雄理事長は、金銭面でセンターの運営が厳しくなった昭和50年代に、当時の業界関係者が「守る会」を結成した経緯を振り返り、以来、継続して行われている物心両面の支援活動にあらためて感謝の言葉を述べた。
 
また、今期から代表世話人を務める松下恵氏は、「守る会の活動をさらに充実発展させたい。これからも皆さんの厚いご支援を賜れれば」と述べるなどした。
 
続いて、山川理事長から松下代表に感謝状が手渡されたほか、センターを紹介するDVDの上映や運営方針の説明などがなされ、理解と協力が求められた。
 
島田療育センターは、昭和36年、当時の日本橋組合の組合長だった島田伊三郎氏が私財を投じて購入した土地に作られた、我が国初の心身障害者施設。守る会の寄付は42年間に渡って一度も途切れることなく続けられており、その総額は約2億4642万円に上っているほか、センターの行事へのボランティア参加なども行っている。
 
報告会で進行を務めた小島豊副代表は、「業界の社会貢献の原点ともいうべき活動」と述べ、今後も継続して支援活動に取り組んでいくことを参加者一同で確認した。

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