【遊技通信6月号より】依存問題の電話相談件数は実質横ばい

2017-6パチンコ依存問題の相談機関リカバリーサポート・ネットワーク(RSN/西村直之代表)がまとめた2016年の電話相談事業報告書によると、昨年1年間における相談件数は2502件で、前の年から465件の減少となった。2006年4月の開設以来の相談件数は2万273件に達した。
 
電話相談につながった相談者の関係性は本人が77%、家族・友人が23%。RSNの開設以来、2013年まで本人からの電話比率が毎年増加していたが、14年以降は家族・友人が増加傾向に転じている。相談者の年齢分布は30代が27%でもっとも多く、次いでほぼ同率で20代、21%で40代と続き、前の年とほぼ同じ結果になった。
 
電話相談を利用するきっかけでは、ホール内に貼付されたポスター経由が43%でもっとも多く、次いでインターネット経由が38%。RSNでは、インターネットの影響力は今後、より大きくなることが予想されることから、WEBサイトを活用した情報提供をより充実させる必要性があるとしている。
 
4月19日の全日遊連理事会後の記者会見に臨席した西村代表は、相談件数の減少について「ホールが大変な時期だったこともあり、ポスターの貼付率があまりよくなかったのかもしれないが、一方では全商協RSN支援室が無言電話やいたずら電話をカットしてくれたこともあり、実質的には横ばいと考えている」としている───。
 
続きは販売中の「遊技通信6月号」で。

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