日本維新の会が生活保護法の改正案 受給者のぱちんこ禁止盛り込む

日本維新の会は12月12日、生活保護受給者のぱちんこ禁止を盛り込んだ生活保護法の改正案を参議院に提出した。法案では、ぱちんこ以外にも競馬や競輪を含む公営ギャンブル、サッカーくじ及び宝くじの購入なども禁止事項としており、同日には競馬法、自転車競技法を含む関連法の改正案もあわせて提出。計7つの関連法案が提出されたことになる。
 
法案提出に伴い同党のHPには概要や趣旨を解説する文書を掲載。「現行の生活保護法には支出の節約などを求める努力義務があるが、生活保護受給者がぱちんこ屋の客となってはならないこと等を明確にすべき」としている。また、違反した際の罰則については「保護の実施機関は、これに違反した場合は指導・指示ができ、被保護者が当該指導・指示に従わない場合は保護の停止等ができる」とした。
 
日本維新の会の議席数は衆参合わせて27名。今回の法案は同党の独自提出であるため、他の政党及び会派の支持がなければ可決できず、今国会での成立はほぼない見込み。既に会期末が迫っているため、継続審議となるかが注目される。

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