読売新聞、毎日新聞が「遊技くぎ」問題を報道

報道12月24日付の毎日新聞と読売新聞の朝刊が、パチンコ機の「遊技くぎ」問題について、それぞれ一面と社会面で報道した。報道では、メーカー出荷段階から釘曲げによる不正改造を施されたパチンコ台が出回っていることに伴い、警察庁が業界団体に自主回収を要請している、などとしている。
 
読売新聞は社会面で「パチンコ台『くぎ曲げ』横行 数十万台自主回収へ」と題し、紙面の1/3を割いて報道。遊技くぎ問題に関するこれまでの経緯を解説するとともに、警察庁の早期撤去の要請に対して、日工組が来月以降、数十万台に上る大規模自主回収に乗り出す、などとしている。さらに、1996年の社会的不適合機撤去、遊技人口の減少と1人あたりの年間費用調査結果、ギャンブル依存症の疑いのある人の割合を調査した厚生労働省発表などを引き合いに出し、業界関係者の声として、業界ぐるみでヘビーユーザー偏重になっていた、という指摘を取り上げている。
 
一方、一面で取り上げた毎日新聞は、「パチンコ台 大量回収へ メーカー不正改造 警察庁要請」として、全国に流通するパチンコ台に不正なくぎ曲げの実態が判明し、警察庁が業界側に不正機の回収を要請していることが、警察庁への取材で分かった、としている。こちらも遊技くぎ問題のこれまでの経緯を解説するとともに、業界関係者の声として「回収が数十万台規模になる可能性がある」などと報道している。
 

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