2014.7.23

沖縄県のパチンコ店駐車場で生後5カ月の男児死亡

沖縄県那覇市のパチンコ店の駐車場で、車に生後5カ月の長男を6時間半放置して死なせたとして、沖縄県警豊見城署は7月22日、母親を重過失致死容疑で逮捕した。母親は「パチンコをしていた」と供述し、容疑を認めているという。7月22日の毎日新聞電子版が報じた。

逮捕容疑は、6月10日、那覇市内のパチンコ店駐車場にとめた軽乗用車の後部座席に、午前10時から約6時間半にわたり子供を放置し、熱中症で死なせた疑い。

報道によると、午後5時15分ごろに母親が子供を病院に運んだが、既に心肺停止状態で、午後6時15分ごろ死亡が確認された。不審に思った病院が通報した。調べによると、母親は車のエンジンは切り、子供を後部座席のチャイルドシートに座らせていたという。当日の那覇市の最高気温は29.2度だった。

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