アミュゼクスが定例セミナー開催

OLYMPUS DIGITAL CAMERAアミュゼクスアライアンスの月例セミナーが1月17日、港区のNNスペースで行われた。

業界最新動向をテーマに講演したアライアンスの田守順代表は、遊技機撤去問題に関連して新基準機の動向を報告。「受け皿となる新基準機が、当初懸念されていたMAX客の客離れや流出をぎりぎりのところで防いでいる印象」としながらも「売上、利益はともにダウンしているのでホール事業者にとってはここが正念場。これまでのように機械代回収のために利益確保に走って稼働低下を招いてしまっては将来的に営業が立ち行かなくなる。今こそ他店との差別化に繋がるような薄利営業を行うべき」と話すなどした。

その一方で借入のある金融機関へはリスケ対応によって財務内容の見直しを図ることを提案。的確な営業戦略と財務戦略で厳しい時代を乗り切って欲しい、と呼びかけた。
 
また、田守氏は昨年国会で可決された統合型リゾート(IR)推進法に触れ、今後はギャンブル依存症対策が一つのポイントになってくる、との考えを示し、公営ギャンブルと同じように、パチンコ業界も依存症対策が迫られていると報告。「依存症対策の基本法が包括的に調整されるなかで、地方自治体や事業主体が相応の責任を負うことも議論されており、業界関係者は今後も注視していく必要がある」などと述べた。

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