エンビズDI値 全般的業況は横ばいも3カ月後は悪化する見込み

エンビズDI調査201807エンビズ総研が「パチンコ景気動向指数(DI)調査」の2018年7月調査結果を発表した。調査はアンケート形式で四半期ごとに行い、短期的な景況感を示す「DI値」を算出している。
 
過去一カ月の売上や粗利などから総合的な景況感を判断する「全般的業況DI値」は、マイナス28.2ポイントと前回調査から1.7ポイント悪化し、マイナス圏での推移はこれで27期連続。3カ月後の業況はマイナス35.3ポイントとさらに落ち込む見通しとなっている。業況の悪化理由については、来店客数の減少が現況で64.6%、先行きも48.1%と最も高かった。稼動状況の設問では、パチンコが前回比17.5ポイント悪化のマイナス52.9ポイント。パチスロが同5.3ポイント悪化のマイナス23.5ポイント。
 
また、今回の調査では人材確保と新卒採用についても質問。人材の充足状況については、正社員は「非常に不足」が17.9%、「やや不足」が39.3%、アルバイトも「やや不足」が50.0%と最も高かった。人材不足の理由では「応募者が少ない」が8割近くを占めたほか、新卒の採用活動をしている法人は4割台前半、今後の予定は約7割が採用を予定していないという結果となった。回答者からは、「昨年から採用条件を満たす人材が極端に減少している」「他業種と賃金差が縮まってアドバンテージがなくなりつつある」などの意見が寄せられている。

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