マースが新製品発表会と「MSDセミナー」

マースエンジニアリングは9月3日、都内新宿の本社ビルで「マースMSDセミナー&新製品発表展示会」を開催した。
 
今回発表された新製品では、単なる管理POSではなくマルチターミナル端末として発展させた「m8850」に注目が集まった。会員入力や景品の発注業務、伝票入庫などの事務所作業をPOS上で行なえるよう、業務の効率化を追求したほか、ホールスタッフが「会員カルテ」を活用し、来店状況や接客重要情報などをモニターで確認しながら対応できる「接客POS」としての機能をアピール。客側モニターを大型化して交換状況を分かりやすくしたほか、キーボードレスのタッチパネル式で操作性も向上させた。
 
また、パーソナルシステムをサポートする新アイテムとして、フルカラーLEDを搭載し、多彩な光による演出を行う新パーソナルランプを発表。さらに、機種情報自動取得サービスによる業務の効率化を提案したほか、導入が進むAir紙幣搬送システムで「立体Air紙幣搬送システム」を参考出品し、来場者の注目を集めていた。
 
また、当日は「MSD(マース戦略データ)セミナー」も開催。MSDプロジェクトチームの澤田陽介リーダーが、「台データ」と「客層データ」を元にした分析結果を示した。澤田氏はここで、従来の単なるアウト数値に依存する考え方を見直し、「客層データ」と関連付けて遊技客の動向を探る必要性を解説。さらに、機種ポテンシャルの見極めとして、導入2週目以降の下げ止まり区間を意識したデータ確認の重要性を示すなどした。

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