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遊技産業未来研究会の定期セミナーが7月24日、都内墨田区で行われ、同研究会の中野忠文代表、ジーティネット営業部の吉田直也次長、ユニークワークス営業部の上田健介部長が、遊技機を中心に現状のホール営業を解説した。
セミナーでは中野氏が5月から7月2週目までのパチンコ機の営業データをタイプ別に解説した。それによると稼動面では、ミドルが6月1週目から大幅に落ち込んだが、6月中旬から「ハーデス」などハイミドルタイプ数機種が市場投入されたことで下降分を補完。また7月に入ってからはライトミドルと甘デジが小幅ながら上昇し、全体稼動を押し上げた。中野氏は「6月下旬あたりから若干稼動が回復した」としながらも、新台として導入した複数のライトミドルが1カ月ほどで稼動を落としていることも合わせて説明。「営業の柱になる主力機の見極めと、準新台が営業面で貢献できる土壌をホールはもっと確立していくべき」と運用面での改善を促した。一方、粗利面ではミドルとライトミドルの玉粗利の高さを危惧し、「出る、出ないのメリハリをあまり付け過ぎると、遊技客には出なかった時の印象を強く与えることになる。稼動を不安定にさせないためにも、粗利調整はできるだけ波を作らない営業を心掛けて欲しい」と粗利設定の安定化を呼びかけた。セキュリティセミナーとして講演した吉田氏は、最近のゴト情報を報告するなかで、特に玉の軌道に影響を与える「どつき」「磁石」「糸付き玉」など、アナログゴトの手口を実際の映像を交えながら解説。差玉データや監視カメラ、目視によるセキュリティ体制の強化を訴えた。
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