遊技機市場は1兆円割れ、矢野経が発表

矢野経済研究所はこのほど、「パチンコ関連機器市場に関する調査結果(2016)」をまとめ、2015年度のパチンコ関連機器の市場規模を、前年度比91.9%、マイナス1,001億円の1兆1,334億円と発表した。同調査による市場規模は3年連続のマイナス成長となった。

市場の半数を占めるパチンコ機は、前年度比94.0%の6,130億円(メーカー売上金額ベース)で4期連続で縮小し、一方のパチスロ機市場も同86.5%の3,697億円(同ベース)と2期連続のマイナス成長となった。例年、パチンコ機とパチスロ機を合わせた遊技機の市場規模は、合算で1兆円を超える市場を形成していたが、昨年度は前年度比91.0%の9,827億円で、1兆円の大台を割ることとなった。また、周辺設備機器市場は前年度比98.0%の1,506億円(同ベース)で、こちらは微減で推移した。

パチンコ機市場の落ち込みについて矢野経済研究所では、遊技機環境の変化に伴う新機種販売の停滞、および入れ替えに対するホール側の様子見状況などを要因に挙げ、2016年度の市場環境も「年明けからは現市場を支えている高射幸性のパチンコ機がない状況でのホール営業となる。確実にパチンコ部門での収益は低下するため、必然的にホール経営企業のパチンコ機導入はより慎重に、より厳選したものになる」と、厳しい見方を示している。

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