ジェイピーエスが安田屋のPB機として「YASUDA 7」発表

OLYMPUS DIGITAL CAMERAジェイピーエスは8月24日、都内のホテルパークサイドで、ホール大手・安田屋のプライベートブランド機(PB機)となる「YASUDA 7」(Aタイプ)のプレス発表会を行った。新機種は企画、コンセプト、スペックをはじめ、デザインやサウンドまでを、安田屋の遊技機推進委員会とジェイピーエスが共同で開発。安田屋の完全オリジナル機として、同社経営ホールにのみ導入される。

新機種はビッグ・レギュラーの2種類のボーナスを搭載したAタイプ。払い出しはBBで312枚、RBで91枚。合成確率は設定1で1/239.18、設定6で1/112.60。長く遊べて多くの大当りを楽しみたいというコンセプトで開発された。ボーナスフラグ成立時にリール左の「ドキドキ!ランプ」が点灯するシンプルなゲーム性が特徴だ。告知のタイミングはゲームスタートから第3ボタン停止まで様々で、「アタリダヨ」や「キター」「やすだ」といった多彩な音声告知を含め、全76種類の告知機能が搭載されている。

発表会で挨拶にたったジェイピーエスの相馬大悟管理部長は、「当社がPBパチスロ機事業を立ち上げたのがちょうど1年前。最初に導入するところは稼動の良いホールにお願いしたいと考えていたところ、優良企業の安田屋さんにお願いすることができた」とPB機開発までの経緯を説明。現在まで安田屋と同様に、PB機の開発を検討しているホール企業が5社ほどあると述べた上で、「こうしたホール以外にも広くアピールして『PB機を作るならジェイピーエス』と言われるくらいになりたい」と、今後もPBパチスロ機事業を積極的に推進していく考えを示した。また、安田屋の営業統括本部店舗強化推進室の臼見安寛部長は、「業界に逆風が吹く中で、強い店舗を維持していくためには何か新しいチャレンジが必要と考えていた。そうしたなか、パチスロのPB機という選択肢があるということを知った。ただ、我々には遊技機を使いこなすノウハウはあっても、開発するノウハウは持っていない。そこで技術的な分野に関してはジェイピーエスの協力をいただき、二人三脚で開発を進めることができた。新機種はプレイヤーのわくわく感を刺激する自信作に仕上がった。あとは当社の運用で結果を出すだけ」と挨拶を述べた。また、PB機という初の試みについて臼見部長は、顧客への価値提供の一つとしてオンリーワンのものが開発できた、と自信をみせながら、「今回の取り組みが成功すれば、2号機以降の開発も考えていきたい。また、同様の動きが他ホール、他メーカーでも活性化し、業界に新しいムーブメントが起きるきっかけになればこの上ない喜びだ」と語るなどした。

安田屋は首都圏を中心に28店舗のパチンコ店を経営する創業68年の老舗企業。年商は1500億円で、従業員は約1200名。遵法営業と地域一番店の実現を経営目標に掲げている。今回のPB機の製造台数は108台で、9月4日から神奈川県と群馬県の2店舗を皮切りに、順次系列店舗に導入される予定。

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