デートラインシリーズのラスターが破産

パチスロメーカーのラスターが12月3日、東京地裁から破産開始決定を受けていたことが分かった。東京商工リサーチが報じた。負債総額は約25億円。提携関係にあったウィンネットテクノロジー社が今年6月に破産したことで販路縮小を余儀なくされ、7月末までに事業を停止していたという。

同社は、前身となる興進産業として昭和49年に設立。その後テクノコーシンを経て平成14年、ラスターに社名変更した。興進産業時代には、ヒットタイトルとなったデートラインシリーズを販売。ピーク時の平成2年3月期には売上高137億円余を計上していたという。

テクノコーシン時代も、「極」「神輿」といった高い瞬発力を有したAT機などが一部で人気を博したが、ラスターへの社名変更後は、5号機初期の厳しい市場環境もあり、ヒット機種に恵まれなかった。その後も、他社と提携関係を結ぶなどしてコンスタントに新台をリリースしたが、販売は伸び悩み、今年3月にはメーカー組合である日電協を脱退していた。

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