PCSAがメーカー関係者招き、公開経営勉強会

OLYMPUS DIGITAL CAMERAPCSA(金本朝樹代表理事)の第57回PCSA公開経営勉強会が8月19日、都内千代田区のTKPガーデンシティPREMIUM神保町で行われ、業界関係者180名以上が聴講した。講師をサミー研究開発統括本部PC研究開発本部PC第二セクションの齋藤剛チーフプロデューサーと、パイオニアの酒井義昭法人営業部次長が担当した。
 
第一部で「遊技機メーカーの今後の戦略」をテーマに講演した齋藤氏はパチンコ機に絞って、自社の開発方針や企業理念を紹介。そのなかで、セガサミーが映画版権物搭載機をはじめミッション搭載機能やPUSHボタン搭載機能など「業界初」を多く市場に出していると説明。「分かりやすい機械作りや、また打ちたいと思わせる演出、ギミック、スペックなど良い意味で遊技者の期待を裏切ってきた」と述べ、今後も遊技機のクオリティアップを図っていきたいと語った。また、今後の遊技機戦略については、グループ内における試射評価体制の強化や仕様確認チームの強化、グループ会社との連携強化などを挙げながら、セキュリティ性の高い現行枠「闘神」の長期使用を前提に、高稼動遊技機の開発に取り組んでいく考えを示した。
 
一方、「面白さとは直感とイメージの開拓である」をテーマにパチスロ機に絞って講演した酒井氏は、同社の得意ジャンルである30φ市場がスロット全設置台数の約7%を占め、その内同社のパチスロ機が55%のシェアを誇っていると説明。特に「ハナハナシリーズ」は5号機以降、累計で約20万台を販売しているとのこと。酒井氏は新基準下における今後の市場展望を語るなかで、出玉演出や販促効果、さらに夜稼動の伸びなど30φの特性を活かした運用方法を呼びかけるなどした。
 

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