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- MIRAI、4日間にわたり「春のオープンキャンパス」を開催
MIRAIぱちんこ産業連盟主催の「MIRAIの学校2022年春のオープンキャンパス」が4月12日から15日まで行われた。同キャンパスはコロナ禍の長期化によって、営業活動が著しく制限されている賛助会員企業の販路拡大および、今後の営業活動をサポートすることを目的としたセミナー型プレゼンテーションで、昨年10月の開催に続いて2回目の開催となった。
4日間にわたって全16講座が行われた今回のセミナーでは、初日の1時限目にダイコク電機の成田晋治氏が「DK-SISから見る、新規則機時代の現状と今後」と題して講演。特に稼動、売上、粗利に重点を置きながら、DK-SISに基づいた今後のホール営業を展望したほか、同社が長年培ってきたDK-SIS送信によるビッグデータに基づくデータ分析サービス「Market-SIS」や、チェーン店管理システム「ClarisLink(クラリスリンク)」の活用を呼びかけながら、新規則時代における各種データ管理手法を提案した。4時限目にはグローリーナスカの堀金泰陽氏が「遊動から見る、新規則機時代の営業戦略」として、顧客分析サービス「遊動分析」を活用した今後のホール営業戦略を解説。台ごとの遊技人数や顧客動線、投資金額など詳細なデータに基づいたデータ分析に加え、旧規則機と新規則機をタイプ別に分類し、機種同士の相関性を年代別支持層で分析する「遊動相関分析」を紹介。顧客の趣向に照らし合わせた機種構成や動線に基づく店内レイアウト作成の指標にして欲しい、と語るなどした。
また、2日目の3時限目にはパックエックスの須永将大氏が「Withコロナ時代の新卒採用のあり方」をテーマに講演し、新卒採用で働いているスタッフに知り合いを紹介してもらう「リファラル採用」の概要説明を行うなどした。さらに、最終日には弁護士の三堀清氏が、消費税の仕入れ額控除の方式の一つとして令和5年10月1日から制度運用が開始されることが決まっている「インボイス制度」を解説。主に賞品買取所におけるインボイス対応を詳しく説明した。
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