アミュゼクスアライアンスがセミナー開催

アミュゼクス全景アミュゼクスアライアンスの月例セミナーが10月16日、都内港区のNNスペースで開催され、アライアンス代表の田守順氏、矢野経済研究所主任研究員の高橋羊氏、ピーエスプランニング代表の渥美公一氏がそれぞれ講演を行った。
 
このなかで全国の稼動データに基づいてホール営業を解説した渥美氏は、6号機の注目機「HEY!鏡」の初動稼動をピックアップ。「高ベース機ということで総じてコイン単価は低いものの、アウト稼動は直近の5.9号機とは比較にならない程、高いレベルで推移した。一人あたりのアウトは歴代番長シリーズの中でも突出している」と高い評価を与えた。その一方で、現時点では顧客ニーズに供給が追いついていない状況ゆえに客滞率が高くなっている点や、プレイヤーにとって勝率は高いが、勝ち金額が低いといった点に触れ、「機種の特性を踏まえると『バジリスク絆』のプレイヤーとは相性が良い反面、『GOD』系との回遊性は低い」と分析。今後、全国的に導入が進むなかで、導入店には機種スペックを踏まえた設定管理が求められる、と話した。
 
新店情報を担当した高橋氏は、9月にオープンした新規ホールを、前年同期比で14店舗少ない5店舗だったと報告した。シルバーウィークの時期にあたる9月は、例年15店舗前後の新規出店があったが、今年は5号機への移行があった2007年度に並んで最低値を記録した。高橋氏は、不安定な遊技機環境がホールの大型投資を鈍らせている要因の一つとして、市場を下支えする出店数の減少を憂慮した。

なお、田守氏は、中止になったパチスロサミットに触れ、6号機の保通協適合率の低さを指摘しながら、今後のパチスロ市場動向を推察した。

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