アミュゼクスアライアンスが定例セミナー開催

OLYMPUS DIGITAL CAMERAアミュゼクスアライアンスの定例セミナーが8月11日、都内港区のNNスペースで開催され、アライアンスの田守順代表、矢野経済研究所の高橋羊上級研究員、PSプランニングの渥美公一代表が講演を行った。

「業界最新情報」として講演を行った田守代表は、最近一部のパチンコメーカーが業績不振によって事業停止に入ったことを報告。「現時点で詳細は把握していないが、今年に入ってマルホン工業の民再法適用の申請をはじめ奥村遊機の自己破産の決定など、遊技機メーカーの経営破綻が余儀なくされている。偏に市場規模の縮小による影響だろう」との見方を示し、メーカーに限らずホール企業も含めて、これから正に生き残りをかけた経営戦略が問われてくるのではないかと話した。

また、第二部でホールのグランドオープン状況を説明した高橋氏は、7月に新規出店したホール数を前年同月比で7店舗増の20店舗だったと報告。4カ月ぶりに前年同月値を超えたものの、年間の山場の一つである9月のシルバーウィークを前にした出店案件が現時点で少ないことから「8月以降は引き続き低調に推移していくのではないか」との見通しを述べた。

新機種動向では渥美代表が今後の注目機種として、パチンコではマクロス、義風堂々、エヴァ、北斗を、パチスロでは北斗、星矢、マクロスなどを挙げ、それぞれのスペックに応じて営業シミュレーションを解説した。特に今後スペックの基準が変更されるMAXタイプやAT・ART機については、稼動を崩さない適正台数の見極めが重要としながら、長期使用や粗利貢献度を熟考した上での入れ替え戦略を呼びかけた。

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