アミュゼクスアライアンスが定例セミナー

アミュゼクスアライアンスの定例セミナーが5月13日、都内港区の三田NNスペースで開催され、代表の田守順氏、矢野経済研究所上級研究員の高橋羊氏、PSプランニングの渥美公一氏がそれぞれ講演を行った。
 
「新店動向」について講演した高橋氏によると、4月の出店数は前年をやや下回る44店舗だった。年間を通じて出店数が多いGW前の新店だっただけに話題性のあるホールが多かったという。そのなかで高橋氏は、町田市のコンコルド(静岡県)跡地で、都内初進出となった「パールショップともえ町田609」や、善都が経営する2100台の超大型店「ZENT名古屋北店」、出店を加速させているアンダーツリーの「キコーナ相模原店」など、話題性のあるホールを幾つか取り上げながら、店舗概要を説明。それぞれの出店地を注目エリアとして、今後の競合状況の見通しを述べるなどした。また最近の出店傾向として、延田グループ(大阪府)の徳島県への出店や、永和商事(三重県)の宮城県への出店、慶尚(高知県)の愛媛県への出店など、他県へ参入する「飛び地出店」が顕著なことも付言した。
 
「新機種動向」について講演した渥美氏は、「パチンコについては、最近は注目機種の販売がなかなか決まらなかったり、販売が決まっても案件に対しての返答が遅れるなど、ホールの入れ替え計画が組みづらくなっている」と述べ、昨年から大手メーカーに販売台数を抑える傾向が及んでいると指摘。それに対応した戦略がホールに求められるとしながら、「今後、入れ替え予算はパチスロ中心に組むことも有効ではないか」などとした。

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