エンビズが遊技機メーカーの取り組むべき課題と解決策を解説

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プレイヤー調査では、遊技人口が前回の980万人から1018万人と微増傾向がみられたが、内訳をみるとパチンコもしくはパチスロのみを遊技する層が減少し、両方を遊技する層が増加している。これを受けて永井氏は、「現状のユーザーはどっちつかずで迷いが見られる。特定機種のファンが減少しているともいえるが、その原因は新台の魅力が低下していることが大きい」と指摘した。遊技目的を調べた調査では、レジャーから実利を求める層が増加している点や大当り一回分の出玉に対するこだわり、継続率に対する関心が高いというデータを挙げ、ユーザーの「負けたくない」という意識が大きく反映されていると述べた。

また、新たな調査項目としてユーザーの性格や行動などから割り出した因子分析とそれらをグルーピングした「7つのプレイヤーモデル」を解説。タイプ別の嗜好やライフスタイルなどを知ることで、好まれるスペックや遊び方の傾向がつかめるようになると語った。さらに永井氏は、プレイヤーの特性に合った企画開発や提案を行うには、より具体的な消費者像を設定する必要があるとして、近年マーケティングの分野で注目されている「ペルソナマーケティング」の事例を紹介。ターゲットとなる顧客の人物像を事前に設定したうえで消費動向や共感ポイントを探ることで戦略の方向性が定まりやすくなるというもので、遊技機開発においてもこうした手法を取り入れることで製品の完成度を高めることができると語った。

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