グローバル社セミナーでアリスト菅沼社長が講演

グローバルアミューズメントは8月21日、定例の機械評価勉強会を都内渋谷区で開催し、秋の客数低下期対策を講じるとともに、第一講座では、アリストクラートテクノロジーズおよびスパイキーの社長を兼務する菅沼正典氏による遊技機開発をテーマとした特別講演が行われた。

菅沼社長は、昨今のパチスロ市場動向を踏まえながらメーカーの開発傾向を解説。「高純増タイプと呼ばれる純増2.8枚前後のAT機が多く供給され、メーカーはAT、ART中にどうやってプレイヤーを盛り上げていこうかと苦心している。そして今は、初当りが近く、ゲーム性としては上乗せという形が主流になっている」と現状を分析。その上で、ノーマルタイプを除くパチスロ市場が、高純増AT機一辺倒になってしまうことの懸念を示し、「例えば、ボーナス+ARTなどのスペックでジャンルを多様化し、プレイヤーの選択の幅を広げる必要もあるのではないだろうか」との考えを示した。

一方、秋の客数低下期対策について講演した同社の青山真将樹社長は、過去の客層データをもとに、力を注ぐべき客層として、シニア層、主婦層、さらには、学生などの若年層を挙げた。それら客層に対するアプローチとして、パチンコでは、甘海を中心とした甘デジ、パチスロではジャグラーシリーズや30パイなどの強化を推奨。また平日の昼間から遊技する若年層に向けては、長時間遊技が可能なパチスロコーナーの構築を提案するなどした。

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