グローリーナスカ と北電子が共催セミナー

OLYMPUS DIGITAL CAMERAグローリーナスカと北電子共催のセミナーが9月14日、都内墨田区の東京スカイツリーイーストタワーで行われ、業界関係者およそ340人が聴講した。講師を担当したのは業界ジャーナリストのPOKKA吉田氏と遊技産業未来研究所代表の中野忠文氏。
 
「業界最新情報」をテーマに講演したPOKKA吉田氏は、遊技くぎ問題やパチンコ機およびパチスロ機の今後の展望を推察するなかで、パチスロ機は既存の型式で好成績の機種を大切に使いながら、徐々に出てくる使える機種を待つスタンスでいい、と話す一方、パチンコ機については「適合率の低下の影響が今後も続き、将来展望を描くための必要なファクターが出揃っていない」と指摘。現時点で不安要素が残っていることで明るい展望が描けない見通しにあると語った。また、日工組、日電協がそれぞれ規則改正に向けた議論を活発化させていると報告しながら「内容が同じということではないが、ともに風営法施行規則第8条の改正を視野に入れている」と報告。マーケットが縮小傾向を辿る中、一刻も早い規則改正が望まれる、との考えを示した。
 
一方、パチンコ機種別の営業シミュレート情報サイト「G Labo(ジーラボ)」を運営する中野氏は「低射幸性時代の顧客戦略」と題して講演。パチンコ新基準機について、スタートの高さや初当りのしやすさ、投資額の低減など幾つかのメリットを挙げるなかで、遊技客主体のデータ管理の重要性を提起。特に遊技客主体のデータ「客滞率」の重要性を強調しながら「今後は体感スタート、大当たり後の粘り具合などを読み取り、判断スピードや運用見直しの精度を高めることがアウトの向上につながる」などとした。
 

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